社内ニート2.0の誓い-誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法
wikipediaで社内ニートって調べてみたら、わりとネガティブなことが書いてあんのね(一般的な定義を知らなかった模様)。それによると「無気力さ」が強調されてるんだけど、オレが述べているのは、ちょっと違う。んでも、リアルニートもオナネタ探しの情熱を就職方面に傾ければ…とか言われるじゃないですか。「しなくていいことはする。しなきゃなんないことはしない」というトコは基本的に同じなんだけどね。
元記事 http://anond.hatelabo.jp/20080603171436 のブクマコメントでも「仕事してんじゃん」「それ、むしろ優秀」(←貴方は何も知らないから…)と、身に余るお言葉をいただいてアレなのですが、オレの場合ただ、「仕事がしたくない」だけなんだ! というか、うちの仕事とか、みんなの方が多分うまいこと出来るから任せるよ! みたいなアレで。ええ。会社はわりと好き! でも仕事したくにゃい!! そんなダメな大人が、それと気付かれないように策を弄しつつ、ラクして会社での立ち位置を確保している様。それが『社内ニート2.0』ってことでいいんじゃないか。な!「2.0」とか付けると、だいたいそうだけど既存のソレとはちょと違う! みたいな感じが出ていいな。だいたいみんなそんな目的で使ってんでしょ? 2.0。
●社内ニート2.0の誓い●
社内ニート2.0は驕ってはならない
頑張っている他の社員のお陰で生かされている存在であると自覚すべきである。
社内ニート2.0は負い目を感じてはならない
自分がやるより、他の社員の方がよっぽどいい結果を導くのは自明の理である。
社内ニート2.0は存在感を無くしてはならない
目立つことはないが、社内では独自のポジションを確保すべく暗躍すべきである。
社内ニート2.0は無能を気付かれてはならない
真っ当に頑張っている社員と、同じ土俵で勝負することは絶対に避けるべきである。
社内ニート2.0は喋りすぎてはならない
会議では、終盤に意味ありげな一言だけでいい。後はできる人間が勝手に解釈してくれる。
社内ニート2.0は得をしてはならない
ささいな手間なら進んで引き受けろ。その間に面倒なことは誰かの仕事になる。
社内ニート2.0は敵を作ってはならない
味方で有れば己の無能さを看破されることはない。むしろ過大評価してくれる。
社内ニート2.0は気持ちよく仕事を引き受けなければならない
どうしても逃げ切れない仕事は、即決で引き受けよ。その後誰に振るかゆっくり考えれば良い。
会社が養える無能メンはせいぜい自分ひとりという危機感を胸に、やんわりと前線復帰を促せ。
社内ニート2.0はその事実を誰にも知られてはならない
いかに信頼関係にある同期であろうと、己が社内ニート2.0であることは秘中の秘とせよ。
生産性?ないよ!(素敵な笑顔で)